【やっちゃった！嫁姑問題】しくじりから→Ｖ字回復させた話　②　

2021/06/20

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こんにちは！

性格統計学でHSPも家庭も円満！

伝え方コンサルタントの
堀陽子です

なんであんな言い方するのか、わからない！

人間関係でそう思うことありませんか？

私の場合は夫の両親との同居生活で
そんな風に思うことが沢山ありました。

そして、失敗もたくさんしてきました。

でも今は
相手との本当の絆を作り上げるきっかけになってきたと

同居歴13年でようやく思えるようになりました。

これで完成ではないし、

これから先、まだ何があるかはわかりません。

でも、乗り越え方がわかっていれば、ちょっと心強いなと思います。

今日は
嫁姑のトラブルを「性格統計学でＶ字回復」した
前回のお話のつづきです。

事件の始まりはこちら‥

人間関係が上手くいかない　とお悩みの方に届いたら嬉しいです。

なぜ違いが生じたのか？

それは時を経て
お義母さんも私も、「変化」したからです。

義母は70代になり
年相応のからだの動きになり、
腰や肩などの、都合の悪いところも多くなりました。

それでも自分のできる範囲で
嫁のフォローをしているつもり。

だから、
そんな気持ちを汲んで労ってほしい、と
義母は思っていたようなんです。

共に過ごした年数が信頼に変わり・・

私はその気持ちはわかっていました。

そして義母も
私の気持ちをわかってくれていたと思います。

でも、

お互いに年を重ねたことで

お互いが

自分の大変さを分かって欲しいという

信頼からの甘えが

気付かないうちに

少しずつ大きくなっていたのでした。

そこに対しての

想いの馳せ方が足りなかったんでしょうね。

ついつい、

自分が、自分が！

になり、

色んな事が

「してやっている感」になったとき
人間関係はおかしな方向に向かいがちです。

そして、

家族と言えども
分かってるだけでは伝わらない。

伝えているつもりでも

伝わっていないことってあるんです。

本当の原因は「ありがとう」がなかったことだった！

性格統計学で見ると、

義母と私の性格タイプは同じ。

「ありがとう」という言葉が
やる気の原動力になるタイプです。

それなのに

「ありがとう」が、なかった。

ありがとうさえあれば

回避できたのに‥

心の中で言っていたって、伝わりません。

ちゃんと、相手に分かるように伝えないと

伝えていないのと同じなのです。

（うまくいかなくなった本当の原因はココです。）

そして、壮大な勘違い「コミュニケーションギャップ」は起きた‥

そう分かった時に
もう一度、会話を見直してみると
完全にすれ違っていることが分かります。

義母：

「冷蔵庫にあったナスビ、痛み加減だったから使ったよ」

(勝手に使って悪いね。

そして、体が都合悪いから
こんなフォローの仕方しかできないけどごめんね。)

わたし：

「あー…2、3日前に買ってきたばっかりだったんに！(残念)」

（もう、夏場の野菜ってすぐ傷んでしまう。
このアルアル、お義母さんならわかってくれるよね。
気づいて使ってくれて、ありがとう！)

お互いに想いを理解し合っていると思っていたし、
それぞれが自分の大変さを分かって欲しいと思っていたために

（　）内の言葉は言わずに会話をしていました。

そして、

あと10分でzoomに入らねばならないという、

切羽詰まった状況が加わり

言い方や、言葉のニュアンスを
相手のタイプに合わせることができず、

義母は

私のセリフを感謝のかけらも感じない、
恩知らずの嫁の言葉として受け止めてしまい、

「なんでそんな言い方するの！？」

「もういいわ！」

というセリフが出たのでした。

こうして
壮大な勘違い、

「コミュニケーションギャップ」

が起き、事件になりました‥

ちなみに、

義母の気質は性格統計学で見ると
とっってもデリケートな気質なんです‥

だから、コミュニケーションギャップで
どれだけ傷つけたか計り知れません‥

こんな風に性格統計学で分析できたとき、

ここからのV字回復は、正直かなり大変‥と感じました。

でも、性格統計学なら方法があるのです！

それを知っているのは、家族でわたしだけ。

だから、結構な覚悟でがんばってみました。

翌朝、実際に行った私の具体的行動は‥？

つづきは次回でお伝えします＾＾

今日も最後まで読んでくださり　ありがとうございました。

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