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🔹🔸親孝行、実現計画🔹🔸

2021/11/14

カテゴリーブログ

親孝行、実現計画🔹🔸

長期目標:父との関係を修復し、親孝行を実践する

短期目標:父に伝わる言葉かけができる

 

具体策:性格統計学を活用

1. 父と私のタイプの違いを整理する

2. まずは、電話で父の反応を確認する

3. 対面で父の反応を確認する

4.    母に協力を得る

 

これまでの私(言い訳)

親との時間が足りない理由

・老夫婦で特に支障なく生活している

・近くに住む長男夫婦のサポートがあり安心している

・平日は仕事、休日は優先順位と休養で時間が取れない

・父とは幼少時代から犬猿の仲

・母と電話連絡を密にしているので父の様子も確認している

 

親孝行とは(私の解釈)

自己満足にならない

・親(父母)の望む暮らしのサポートをする

・そのためには、まず会って話をすること

・県内の平均寿命と健康寿命の把握から生涯残り時間の試算をする

・会って話を傾聴・共感・受容する

・父と母を別々に考え実践する

父との関係の修復(性格統計学の活用)

*掛けるお金の多寡や贈り物の内容ではなく、直接会って共に時間を過ごすこと!

 まずは親と「直接会うこと」「話すこと」から始める

 

1. タイプの整理

① 父(慎重型)×私(慎重型)

② 父(自分軸)×私(相手軸)・・・違いを知る(A②

③ 父(ビジョン)×私(ピース)・・違いを知る(A③

④ 父(フレキシブル)×私(フレキシブル)

⑤ パワーバランスからも父には伝わりにくい

 ⇒父に響く言葉で伝える

 

A②:優先軸の違いを知る ⇒伝え方

・父は、自分のために頑張る(自分軸)

 ⇒父は、望む暮らしを実現させたい

・私は、人に喜ばれたい、人の役に立ちたい(相手軸)

 ⇒私は、父の望む暮らしをサポートする

 

A③:タイプの違いを知る ⇒伝え方

父(ビジョン

・話は短めでポイントだけでいい。

・「なぜ?」と聞かれると否定されたと捉える

・リアクション大きく「すごい!」が褒め言葉でやる気が出る

私(ピース

・元のもとから知りたいので話が長い

・理由を知りたいから「なぜ?」と聞くことが多い

・「ありがとう」が褒め言葉でやる気が出る 

 

 ⇒理由を知りたい私の「なぜ?」は、父を否定しているタブーの言葉

  いきなり「なぜ?」と聞かず、一旦肯定してから理由を聞くようにする。

  話は、ポイントだけ伝える。

私はまず、父の響く褒め言葉で「私には真似できない、すごい!」と笑顔

トーン高めに伝え、最後に「ありがとう」で閉める

2. 電話で実践

・父からの初めての電話(義母の法要案内)

⇒今までになかった父からの電話📞本当に嬉しかったので正直にその気持ちを伝えた。

 会社経営の苦労をねぎらい、父だからやり遂げられたことを「すごい!」と高めの

 声でオーバーに褒める。そして「ありがとう」と感謝を伝えた。

父に伝わる言葉とタブーを意識して話した結果

父を怒らせ言い争うこともなく、終始穏やかな声と口調でお互い電話を切る

ことができ、ストレスなく話ができた

3. 対面で実践

【父に依頼する】

 ・母が転倒して代わりにゴミ出しと回覧板を依頼した。

 ・母は家事をしたことがない父に依頼するなど、諦めていた。

 ⇒父は、状況に応じて臨機応変に対応できるタイプなので私からお願いした。

父に依頼した結果

反論することもなく、すんなり引き受けてくれた母もビックリ!(+_+)

4. 母に協力を得る

・母の言い分は、父に頼んでも動いてくれない。

・父は頼まれた感覚が全くなく、頼まれたらするのにと反論。

 新たな発見!

  困った表情もなく淡々と言う母の言葉は、父に対する上から目線の指示でしかなかった。

  だから喧嘩に発展していた。

 

【母に依頼する】

・今までの母の苦労もあって、素直になれない気持ちは分かる。

・少々物忘れが気になる父とお互いが助け合いながら生活していくために

 母には演じることをお願いすることにした。

 

⇒母の特性を知る:目標立てて計画的に進めたいロジカル、リスク回避の慎重型

・現実的、納得、ペース、タイミングが大切

・目的ありき、結論から言ってほしい

・事実に対して具体的に褒めると嬉しい

 

⇒ポイント:タブーを踏まない

・ペースを乱されること(急な計画変更、急な依頼)

・計画性のない行動に付き合わされること

・納得できないまま、やらされること

 

⇒依頼の仕方

・指示をはっきり言わないと動いてくれないので、やって欲しいことをはっきり言う。

・慎重型なのでリスク回避の言葉かけで、納得して協力を得る。

⇒父の物忘れが進行している。父が認知症になったら今以上に母が大変になる。

 

⇒教え方(演じ方):物事の段取りは、一通り最初に全部教える

・父を怒らせないように、喜ぶ言葉かけをすることで機嫌が良くなるから

 母のストレスも今より軽減することを教える。

 

伝わる言い方で伝える3ステップ

1.自分の伝え方の傾向を知る。⇒ロジカル(母)

2.他の伝え方があることを知る。⇒ビジョン(父)、ピース(娘)

3.他の伝え方もできるようになる。⇒父に伝わる言い方ができる

性格統計学的アドバイスのポイント

母はロジカルタイプ

父はビジョンタイプ

母は〇〇の伝え方を好みますが

父は〇〇はストレスに感じます。

父は△△の言い方を好みます。

母は△△の言い方で伝えましょう。

*人は役になりきる(演じる)ことで、無意識に言葉や行動も変化する。

 

散々苦労してきた母は、父を褒めたり喜ばせることに価値を見出せない。

演じるなんて理不尽なことに納得できないでいる。

母は、認知症にはなりたくないし、父の介護は避けたいと思っている。

⇒認知症の経過を具体的に書かれている「ボケ日和」の本を渡した。

本の影響力と母の納得感への課題

 

好きな趣味もしなくなっていた母が、その本だけは読んでいた。(事実)

「本に書いてあったわ。ヤイヤイ言う方が逆効果だって」その通り!

これにもビックリ!よっぽど今以上の苦労は嫌なのでしょう。

 

⇒演じるポイント!

・「居てくれないと不安だわ!」父の存在意義を明確にしてから

                出来ない事を素直に伝えッキリと依頼する。

予測

・父は、承認欲求が満たされ気分がよくなり協力的に動いてくれる。

予測

・この流れで、父にどんどん役割を持ってもらう。

・今までやったことのない家事ができると自信に繋がる。

・自己肯定感がアップし、やる気がでる

・家事を手伝ってくれる父に母も優しくなれる

 

まずは親と「直接会うこと」「話すこと」から始める!

🔹聴きたいこと🔸

・昔の苦労話 ・座右の銘 ・一番大切にしてきたこと ・失敗・後悔・心残り

・自慢できること ・一言で自分はどんな人間

・母にできること ・私ができること

 

🔸私がすること🔹

・月に数回は電話するなどコミュニケーションを密にする。

・気軽に話し合えるような関係を構築する。

 

・ある程度コミュニケーションが取れるようになったら、親が元気なうちでないと話せない

「これからのこと」を中心に意向を聴く。

  • これからやりたいことはあるか?
  • 老後は実家に住み続けたいか?
  • 介護になったら自宅で過ごしたいか?高齢者施設に入りたいか?
  • 住み替えたい場合、実家や土地はどうしたいか?

それら親の意向を聞いた上で、

  • 私たち(=子ども)にどんなサポートができるか?
  • どんなサポートをして欲しいか?

親が元気なうちに真意や気持ちをハッキリ聴く。

それを実践するのが、私の考える親孝行です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

夢の実現に向けて、これからも頑張ります。

引き続きブログ更新しますので、お楽しみに!

親子関係の修復に興味のある方は、是非

こちらまで↓↓↓↓↓宜しくお願い致します。

 

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