高校3年生が進路選びで歯科衛生士に決めたわけ
2021/05/22
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はじめまして!
ご訪問ありがとうございます!
~自分を知って相手を知ると楽になる~
歯科業界専門の伝え方コンサルタント もろほしりつこ です。
これから何回かに分けて、
私がなぜ、歯科衛生士になったのか?
どんな学生だったのか?
どんな職場でどんな働き方をしてきたのか?
をお話していこうと思います。
そんなこと別に興味ないし…
と思う方は、どうぞ読み飛ばしてくださいね。
なんといっても
私はPP(ピースプランニング)なので、
自分が「元の元から知りたい」タイプ。
その人のルーツとか、
理念とか、想いが知りたい、
その人がどんな人なのか知りたいと思うのです。
そんな私と同じピースさんの為に書いていこうと思います!
どうぞよろしくお願いいたします。
運命の職業!歯科衛生士
私が歯科衛生士という職業を知ったのは、高校3年生になる前の春休みでした。
高校の同級生たちは4年制の大学受験をしようとしていたので、当たり前に自分もそうするつもりでいました。
そんな高3の春休みに父に1冊の本を手渡されました。
「4年制の普通の大学には行かせない! 手に職をつけろ!」
の一言とともに...
「はっ!?????」
「各種専修学校案内」と書かれた電話帳のような分厚い本でした。
付箋なんてまだなかった?頃です。
いくつかのページの上の角が三角に折られていました。
全て臨床検査技師のページでした。
「ああ、父は私を臨床検査技師にさせたいんだな。」
と理解はしましたが、
その本から伝わる情報だけでは、
白衣を着て試験管や顕微鏡に向かい、
1日中黙って検査をしている姿しか想像ができませんでした。
現在のように、検索なんて簡単にできない時代です。
youtubeだってもちろんありません。
「がぁーん?!」
人が好き、人と接することが好きな私でした。
「無理!!!」
それまで私にはうっすらと憧れている職業がありましたが、スポンサーがNOなら仕方ありません?!
(奨学金を借りて...なんていう知識もありませんでした)
父の「手に職を…」と医療職を指しているのであろう提案をくみつつ、自分の適性が生かせそうな職業を必死に探しました。
そこで見つけたのが「歯科衛生士」でした。
誰もがかかったことのある身近な病気…
「むし歯」を予防する職業であることが、
自分の誕生日(6月4日:むし歯予防デー)と結びつき運命を感じました!
看護師さんみたいに夜勤がないことや、
人の生死にかかわることはなさそうなことが、
まだ人の死に向き合う自信も覚悟もなかった私には安心できました。
入学した学校は
東京歯科大学歯科衛生士専門学校 です。
その後は、
有名大学に進学して大学生活をサークルにバイトにと謳歌していた高校時代の友人たちを横目に超多忙な2年間を過ごすことになりました!
ここからが「就職リベンジ」の始まりです!!
叶わなかった憧れの大学生活...
同級生の多くは有名大学...
私は専門学校...
悔しい想いを胸に秘め...
「絶対就職で見返してやる!!」
どんな学生生活だったのか、についてはまた次回のブログに書かせていただきますね。
「誕生日と運命」実はこれが性格統計学につながっていくのです。。。
ここまで、お読みいただきありがとうございました!
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