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同じ想いの人たちなのに、かみ合わないのはなぜ?☘ 

2021/08/20

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はじめまして!

伝え方マスターの 寺田まゆみ です。

 

看護師歴20年、成人病が「生活習慣病」と言われだした頃に保健·介護業界へ。    

介護保険制度が始まると同時にケアマネジャーとして在宅支援を継続してきました。

現在は、医療·介護の現場で働く仲間の教育や相談役として明るく楽しく働き続ける環境づくりをサポートしています。

いくつになっても誰かのお役に立てるのなら、それはとても幸せなことです。

 

さて、今回は「同じ想いの人たちなのに、かみ合わないのはなぜ?」というテーマです。

 

医療・介護の連携のズレ!

 

現在の超高齢社会の在宅生活を支えていく「地域包括ケアシステム」ですが、今もなお構築に時間を要し、機能していないのが実態です。

 

地域の中で、如何に保健·医療·福祉の連携のもとチームケアを実現できるか。

そんなシステム構築の中、ストレスを抱えている人がたくさんいらっしゃいます。

 

・ 医療と介護の間には厚い壁がある

・ 観る視点が違う

・ 在宅生活を解っていない

・ 話し合いにならず業務に支障がでる… など

 

今もなお“チームケアが絵空事になっている”との相談を受けることがあります。

それぞれの専門職としての得意分野があり、観る視点が違って当たり前! 

・ 医療の観点から、病気を持っている人が生活をする上で注意すべき点は?

・ 在宅生活の観点から、何ができて何ができなくて生活に支障があるのか?

だから連携が大事!

「病気を持ちながらでもその人らしく生活していける」

そんなサポート役をするプロ集団なのですから···

このまま連携のとれないチームは、チームじゃなく、ただのグループでしかないですよね。

お客様本位ではなく、尊厳を無視した不利益なケアに繋がるのではないでしょうか。

 

相談者は、そんな事くらい100も承知しています。

それなのに、どうして? なぜ? なんで? と

 

こんなやり取りの中で、それって人間関係の問題じゃないの? って

だから、解決方法の糸口を掴みたかったのだと思いました。

 

相互に理解しあうべきコミュニケーションで、価値観の違い、言葉の受け取り方の違い、情報の不足などにより双方に食い違いがあること···

 

まさに「コミュニケーションのズレ」に原因があったのです。

 

【性格統計学】との出会い

私と【性格統計学】との出会いが、今まさにここにあったのです。

 

介護現場で働く看護職·介護職の連携が、どうも上手くいかない!

どちらも相談援助業務のプロなのに····

 

業務の効率化働きやすい職場環境づくりを実現するためには、お互いの立場を理解し合えるコミュニケーションが必要です。

 

そこで、ヒットしたのが「コミュニケーションギャップ」でした。

 

・ あの人に言っても聞いてもらえない

・ しっかり伝えたのに理解してくれない

・ 自分の意図と違うニュアンスで受け取られた

・ 相手を怒らせたみたいで連携なんて無理

 

こんなあきらめモードでイライラしながら仕事をしていたのでしょう。

 

ストレスは膨らむばかり!

プロでありながらセルフコントロールできない状況にあります。

 

医療と介護の壁、視点の違いが原因で連携できないなんて、おかしくないですか?

医療と介護の連携が危うい?!

双方の敷居の高さは人間関係が原因で生まれたものだと思いませんか?

 

医療と介護の連携が難しいのは、人間関係が要因の1つだったのです。

人間関係が上手くいかない原因は、コミュニケーションの量ではなく、コミュニケーションの質だったのです。

 

「自分が何を言ったか」ではなく、「相手にどのように聞こえたか」が大事です。

そのためには、相手に「気持ちよく響く言葉」を選ぶこと!

 

相手は、医療や介護の職場の人間関係だけではありません。

子供、夫、妻、親、恋人、後輩、同僚、先輩、部下、上司···

いろいろな人間関係に対応できる【伝え方ラボ】を見つけたのです。

まさに【性格統計学】でした。

性格統計学とは、対人関係の統計学です。

考案開発者の稲場まゆみ先生が、16年間のべ12万人の統計データをもとに

よりよい人間関係を築くため、人を4タイプまたは2タイプに分けて相手に伝わる

「伝え方、受け止め方、関わり方」を具体的に体系化したコミュニケーションメソッドです。

人の価値観や立場の違いから起こるコミュニケーションギャップに着目!

<わかること>

・相手に合った伝え方・受け止め方、関わり方、ほめ方、教え方、励まし方 など

・相手のタブー

<活用のメリット> 

職場、営業、家庭、恋愛

私の両親は、今や80歳半ばの後期高齢者です。

私の幼少時代から夫婦仲が悪く喧嘩の絶えない家庭でした。

時々は孫たちと一緒に顔を見せに行くのですが···

今もなお、耳の遠い父と大きな声で文句を言っている母の「夫婦喧嘩」は健在です。

 

もう、うんざりです。ますます足が遠のいてしまいます。

あれ?

私は、高齢者の相談援助は得意なはずなのに…身内となると、腹が立つやら情けないやら

プロ意識が飛んじゃいました。まだまだ、修行が足りませんね!

 

これからの私

人生100年時代

性格統計学の奥深さをしっかり習得し活用しながら、人間関係のストレスを軽減したいです。

そして、家庭や職場でも社会全体が明るく元気な笑顔になれるように!

 

コミュニケーションギャプを紐解き、伝え方·受け止め方·関わり方などで、皆さまの気持ちがだんだん軽くなる、そんなお手伝いをさせていただければ幸いです。

 


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