これが別のほめ方!!【資格をとって子育てのお悩みも同時に解決! 子育て中のママでも取れる!「伝え方マスター」】
2021/09/18
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♪これが別のほめ方!!事実を伝えて 「カ・イ・ガ・ン!」(開眼ですよ)
(薬師丸ひろ子の「カ・イ・カ・ン!」を思い出したあなたは同世代…)
1※性格統計学~伝え方マスター資格取得修行中 ファイルナンバーその4
こんにちは!
伝え方マスター資格取得修行中の大井尚子(おおいしょうこ)です。
今日は「伝え方マスター」の修行を積んでいるからこそ気が付いた、今まで全くやったことのない「ほめ方」に出会った「カ・イ・ガ・ン!」 のお話。
私はリトミックの講師ですが、保育園で実施しているリトミックで、ある5歳の女の子がいつもにも増して素晴らしい動きをしていたので、終わった後に「今日Kちゃん、すごく音楽とぴったりで良かったよ!!」と思いっきりほめました。(ほめたつもりでした。)
するとKちゃんは「Kちゃんのどこが音楽とぴったりだった?」と聞いてくるではありませんか!
え?あそこも、ここもすごく音楽とぴったりだったな~なんて言おうかな~?と、先ほどのレッスンの様子が頭の中を駆け巡っている間に
Kちゃん「Kちゃんがこうやってこうやって、スカーフを回しているところがぴったりだっ た?」(スカーフを回している様子を再現するKちゃん)
私「うん、そう!こうやってこうやって、スカーフを回しているところが音楽とぴったりっだった!」(オウム返しの術発動)
Kちゃん「ほかにはどこがぴったりだった?」
私「えぇ~とね、…」
Kちゃん「Kちゃんのこうやってこうやって、ぴょんぴょんって跳んでるところがぴったりだっ た?」(ぴょんぴょん跳んでいるところを再現するKちゃん)
私「うん、そう!こうやってこうやって、ぴょんぴょん、って跳んでるところが音楽とぴったりだった!」(オウム返しの術再発動)
思わずKちゃんの言葉をそのまま繰り返しただけの私でしたが、Kちゃんは満足げな顔でスッと仲間のところへ戻りました。
ひょっとして、ひょっとして、これが事実をそのまま伝える※2『ロジカル』さんに伝わるほめ方だったの?
「カ・イ・ガ・ン!」(しつこいですが今日のテーマなので…)
私は今まで「すごい!」「かっこいい!」「バッチリ!」「いいねぇ~」などごくごく短いほめ言葉でその一瞬を逃さないようにほめてきたつもりでしたが、それではごく一部のこどもたちにしか伝わっていなかったのかもしれません。
なんてもったいないことをしてきたんだろう!ていうか損してるや~ん!
(根が関西人のわたしにありがちな損得問題勃発)
初級の講座では伝わる言い方で伝えるための3つのステップとして以下の事を勉強しました。
⑴自分自身の伝え方の傾向を知る
⑵他の伝え方があることを知る
⑶他の伝え方もできるようになる
私はこの時⑴自分自身のほめ方の傾向は※3『ビジョン』さん向きだと改めて知り、Kちゃんが具体的にほめるポイントを言ってくれたので、それを繰り返すことで⑵ロジカルさんに伝わるほめ方ができた、という事になります。
ロジカルさんは「すごい!」や、「いいね!」だけではほめられたと感じません。どこがすごかったのか、良かったのか、具体的に言ってあげるごとが大切なんですね。
もっと早く知っていたら、自分のこどもにも違う言葉でほめてあげられていたかもしれないなぁと思います。でも今からでも使えるようにならなくちゃ!と気づかせてくれた大事な出来事でした。
子育て中のママはたくさんお子さんをほめてあげたいという思いでいっぱいですよね。でも、家事や仕事で時間に余裕がなくヘトヘトの時には、つい日常のルーティンを優先することに必死なことも…。
ですがそんな時こそ自分のお子さんに響くほめ方で、一言実践するだけでママもお子さんも笑顔になれるかもしれません。
性格統計学では4つの性格に分類し、それぞれのタイプに伝わる伝え方、受け止め方を学ぶことができます。
あなたは何タイプ?そしてあなたのお子さんは何タイプでしょう?
自分と相手のタイプを知ることでコミュニケーションがより円滑になり、人間関係のストレスが軽減されます。
私もまだまだ修行中。よろしかったら一緒に性格統計学を学んでみませんか。
1※性格統計学とは
対人関係の統計学
考案開発者である稲葉真由美が、16年間延べ12万人の統計データをもとに、円滑な人間関係を築くために人を4タイプ又は2タイプに分けて、相手に伝わる「伝え方、受け止め方、関わり方」を具体的に体系化したコミュニケーションメソッド
※2『ロジカル』とは
4つの分類のうちのひとつ。
・納得し、自分のペース、自分のタイミングで進めたい。
・自分の努力や成長に対して、具体的にほめられると嬉しい。
・目的を明確にし、計画・シュミレーションして実行する。
・急な予定変更はストレス
・ムダが嫌い、効果的に進めたい。
・「とりあえず」の漠然とした指示は苦手
※3『ビジョン』とは
・可能性を追求し、直感的に判断し、行動が速い。
・「すごい!」とオーバーにほめられるとやる気が出る
・変化・混乱に強く臨機応変に対応する。
・予定をこまかく聞かれることは、束縛されるようでストレス。
・細かく指示されること、長い話を聞くのはストレス。
・「なぜ?」と質問されるのは苦手。
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