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🔹🔸親子関係の修復🔹🔸

2021/11/28

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親子関係の修復

【親孝行、実現計画】の長期目標である父との関係を修復し、親孝行を実践する。

 

まずは親と「直接会うこと」「話すこと」から始める!

📞これから、実家に行くことを伝えると母の声が弾む。

父は、散髪に出かけたが真っ直ぐ帰ってくるかは「知らん!」と。

いつもながら愛想のない母の返事だが、父の物忘れが増えたことを心配している。

 

実家にて母の実践話を傾聴

最近は、父に逆らわず「あ、そうか~」としか言わない様にしていると。

父の暴言が全くなくなったわけではないが、反応が少々緩和されている実感があるらしく

私が【性格統計学】で学んだ「依頼の仕方」や「演じる」を実践してくれている。

 

それでも、「好きなことして、腹立つで~」と、母の根深い心痛を消すことはできません。

 

父の我慢もプライドのうち

しばらくして父が真っ直ぐ自宅に戻ってきた。

母は小声で「なんと、珍しい」を苦笑しながら台所に向かう。

出迎えた私に、「来てたんか」と穏やかに応えリビングに向かう。

 

今がチャンス!リビングに座る父にお茶を入れ、私の仕事など近況報告をしながら

二人でゆっくりと話ができる雰囲気が整った。

父は、じわじわと重い口を開き胸の内を話し出した。

 

今だから言える母に対する不満

事業の開始、拡充、展開、閉店まで「好きにしたらいい」と否定はないけど

一切関与しない姿勢に夫婦愛を感じることがなかった。

事業が波に乗るまでの不安、乗ってからの喜び、閉店までの寂しさなどを

ただ共にある夫婦を実感したかったのだと思う。

 

父の一番大切な仕事、母の一番大事にしたい家族

今や、老夫婦だけの生活でお互いの協力が必要になった事の自覚はある。

父は、一番大事な仕事を失い、心身の衰えから好きな空手や競艇にも意欲が低下。

物忘れも、気になり喪失感に怯えているかに思える。

父は、男気だけは健在で、母を守る気持ちがある。

 

母は、父の気持ちをわかろうとしない。

ただ、父が認知症になったら厄介だと思っている。

 

母の実践による納得感

父はリビングに母を呼び、最近の母の声掛けが嬉しいと照れ隠しに私に話す。

父がこんなことで喜ぶのかと、驚きながらも私が父を褒めたたえたことに反応した

母もお父を持ち上げながら上手く演じてくれた。

今までにない良い雰囲気になり、だんだん恥ずかしくなってきたのか

父はお風呂に入ると言ってリビングを離れた。

 

母の声掛けが父にとって嬉しい言葉で機嫌が良くなることを母が実感できたことは

母が演じ続ける意味についての納得感になっている。

また、父が認知症になったら今以上のストレスがかかるので

「父の認知症が進行しないために、女優になる」リスク回避の言葉かけ

納得を得ることができた。

 

母の演じる課題

今では、「ボケ日和」と併用して簡単な認知症状の「対応法」の本も読みだした。

それらの本から母が学んだことは、文句を言わず、まずは「はい!」と明るく返事をする。

【性格統計学】で母が学んだことは、褒めてからお願いする「依頼の仕方」

・「おとうさん、私にはムリだからやってもらえるかな」と。

父に依頼したことができていたら

・「あつ!すごい、やってくれたのね❣」嬉しそうに驚く。

・とにかく「ほら、おとうさん❣」話しかける、そして父をたてる。

「居てくれないと不安だわ❣」父の存在意義を明確にしてから

 出来ない事を素直に伝えハッキリと依頼する。

                    

予測

・父は、承認欲求が満たされ気分がよくなり協力的に動いてくれる。

・この流れで、父にどんどん役割を持ってもらう。

・今までやったことのない家事ができると自信に繋がる。

・自己肯定感がアップし、やる気がでる。

・家事を手伝ってくれる父に母も優しくなれる。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

夢の実現に向けて、これからも頑張ります。

引き続きブログ更新しますので、お楽しみに!

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