【動画文字起こし】性格統計学の根拠
2022/12/17
カテゴリー事務局からのお知らせ
こんにちは。人間関係UP.com事務局です。
現在、伝え方ラボの7日間無料トライアルを実施中! ご自身のタイプを知ることができます。
■伝え方ラボ・無料トライアルの申し込みはこちらから↓
https://j-ban.com/el/parsonal/
■最新情報は、伝え方ラボ公式LINEで配信中 お友だち登録はこちらから
https://line.me/R/ti/p/%40821ldiqq
■稲場真由美プロフィール
https://j-ban.com/company/profile/
■性格統計学とは
===============
■詳しく学びたい方に、新講座誕生「ロープレで完全マスター! 伝え方上級先生・指導者プレミアム」 第1期生募集中!
https://j-ban.com/license/high-2/
■「ロープレで完全マスター 伝え方上級音楽講師プレミアムコース」も第1期生同時開講!募集中!
https://j-ban.com/license/piano/
================
ジェイ・バンHPトップに上がっている、「動画|性格統計学の根拠」という動画の文字起こしをしてみました。
この動画です!
性格統計学は、考案開発者の稲場真由美が仕事の人間関係で挫折し、どん底から乗り越える過程で誕生したコミュニケーションメソッドです。
どのように性格統計学が誕生し、現在に至るのか、その経緯を紹介します。
「動画を再生できない環境にいる」「文字でも見たい」方は、ぜひご覧ください(^▽^)/
==================
1995年、稲場真由美は女性向けインナーの販売代理店を起業。
持ち前の向上心もあり、たった4年で年商1億の営業組織を作りました。
一見順調に見えていた2000年3月、突然窮地に立たされました。
何と、優秀な営業スタッフがごっそりと他社に引き抜かれてしまったのです。
売上は1億から1千万に、金銭的にも精神的にも、大きなダメージを受けます。
稲場先生は、八方ふさがりのどん底状態に陥りました。
そんなある日、彼女は勇気を振り絞り、部下に本音を聞いてみました。
ひとりの部下は「稲場さんって、ありがとうが言えない人ですよね。」といい、
もう一人の部下は「稲場さんって、いい加減ですよね。アポが取れても、売上が上がっても『すごいね、やったね』としか言わない。」と言いました。
稲場は、そこで初めて、人が離れた原因は、自分のコミュニケーションの取り方にあったことに気づくのです。
褒めたつもりの言葉が、相手に伝わっていなかった。
稲場は愕然としました。
なぜ伝わっていなかったのでしょう?
答えはコミュニケーションギャップにありました。
同じ言葉でも、人によって受け止め方が違ったのです。
稲場は、人を褒めるとき、リアクション大きめに「すごい!!」と褒めていました。
それがうれしい人には、ほめ言葉として伝わり、やる気に繋がりました。
けれどもそれは、具体的にほめられたい人や、「ありがとう」がうれしい人には全く伝わっていなかったのです。
「このままではいけない・・・何とかしなければ」
そんな中、「伝わる人と伝わらない人に何か共通点があるのでは?」と考え、検証してみることにしました。
実際「すごい!!」が響くグループには、共通点がありました。
そして、具体的がうれしい人、「ありがとう」がうれしい人にも共通点がありました。
その傾向を見て、「何か法則性があるのではないか?」と考えました。
もともと性格タイプ分けに興味があり、勉強していたため、「生年月日と自分が考えた分け方が一致するかも」とひらめきました。
そして旧暦の法則性を解析してみたところ、稲場が考えた2つの軸で4タイプに分けた性格分類と、生年月日による分類が、おおよそ一致することがわかり、性格統計学の基礎がここに誕生することとなりました!
さらに希望型・慎重型についても、自分の言い方で響く人と響かない人がいて、それも生年月日から導く結果と一致することがわかりました。
稲場は、人とのかかわり方を見つめなおし、コミュニケーションの取り方を変えました。
さらに、このノウハウを組織全体で共有することで、4年で28倍の売上にV字回復し、2年連続全国1位を達成するまでになりました。
スタッフの育成については、ほめ方はもちろん、目標の持たせ方や励まし方を実践し、お客様については、チラシの書き方やプレゼンの仕方、接客時のトークも一辺倒ではなく、お客様に合った話の組み立てで進めました。
家庭では、自分の子供への褒め方、夫との会話に役立てました。
伝え方や受け止め方を変えるだけで、仕事も家庭も驚くほどうまくいくようになりました。
この成功体験を経て、稲場は、使命感を持ち、新たな決断をします。
「世の中の悩んでいる人に、この考えを伝えなければ」
その思いひとつで、2007年、性格統計学を広めるための会社を興しました。
【性格統計学の16年間のべ12万人の統計データは、どのように集めて、どのように体系化していったのか】
稲場は、2007年に現在の研修会社ジェイ・バンを設立し、その10年後の2017年、性格統計学のノウハウを搭載したアプリ「伝え方ラボ」を開発。
人に合った伝え方をアプリで表示するには、全てのパターンを組み込む必要があり、このタイミングで性格統計学が完成しました。
16年とは、稲場が人間関係で悩み、伝え方を研究し始めた2001年から、アプリを開発する2017年までの期間。
中でも2001年から2008年までの8年間は、メールやLINEなどITツールの浸透前。
ほとんどのコミュニケーションが対面または電話で行われ、「人の話し方や傾向」を検証しやすい時期でした。
最後に、延べ12万人のデータの取り方や信憑性(しんぴょうせい)についてです。
2006年10月時点で、稲場は24の販売店、80名のスタッフを育成する立場。
それぞれがフルコミッションの個人事業主で、本音を出しやすい環境でした。
お客様は、組織全体で約3200名。
平均客単価は、セットで25万円。
高額商品のため、お客様との信頼関係は、ダイレクトに結果に反映されます。
初回はセット購入で、そのあとはアフターフォローを中心に、2~3年でリピートいただくビジネスモデル。
月1回、お客様はボディーチェックのため、サロンを来店します。
ご家族の悩みを聞いてアドバイスすることも多く、データ集めと検証がしやすい環境にありました。
起業後は、カウンセリングで1人当たり約30分以上の面談や、継続型の講座を開催。
具体的で生きた事例を収集し、2018年から現在に至るまで、統計データは増え続けています。
================
ここまでが性格統計学の誕生経緯となります。
あなたの大切な人とのコミュニケーションに、この性格統計学が役立ちますように!
=========================
先生・指導者のための伝え方上級プレミアムコース|
無料説明会が、12/21(水)10:00~11:30にZOOMで行われます。
https://mielca.com/j-ban-teacher/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=2369
ロープレで完全マスター 伝え方上級先生・指導者プレミアムコース
https://j-ban.com/license/high-2/
ロープレで完全マスター 伝え方上級音楽講師プレミアムコース
https://j-ban.com/license/piano/