【HSPママが双子育児で感じた”○○の法則！”】

こんにちは！

性格統計学でHSP改善！

伝え方コンサルタントの
堀陽子です

実は、我が家の息子は 一卵性双生児。
今は小6になり、すっかりラクに！

結構助けてもらってます＾＾

そんな私が、双子育児で気づいた”ある法則”についてお話したいと思います。

 

 

双子育児の現実‥

 

双子育児って思った以上に大変なんです‥

言葉で表すと「過酷」

 

小さい時は常にどちらかが泣いている地獄があったり、

同時授乳なので寝られない精神的辛さ、 作業量は倍以上、

外出時の荷物の多さも想像以上という、

双子って可愛い～と楽しんでいられない現実がありました。

 

 

さらに私は繊細気質を持っていたので、
そんな毎日を一段と辛く感じていました。

でもある時から
双子特有の不思議な法則に気づいて、ラクになったんです。


性格統計学では

人の生まれ持った気質は暦から算出するので、
2人とも「同じタイプ」になりますが、

双子の場合、そこにはまた違ったルール、
「陰陽の法則」が働きます。

 

 

双子の不思議　「２人で１つ」はこんな意味

双子を見ていると、

２人で１人前というか、

うまく補い合っていると感じるシーンに時々出会います。

 

 

例えば習い事。

 

 

習字を習っていても、

片方の上達がめざましくなれば、片方が 一旦、停滞時期に入ります。

決して二人一緒に 目覚ましい時期はなく、
" 一人が伸びているのなら、一人は押さえる"という謎のバランスが毎回起きます。


だからこんな時
「お兄ちゃんは こうやって上手くできているよ？もっとこうしたら？」という

比較する言葉は絶対タブーです。

だって、弟の心の中はこうだから。

”兄のようにうまくなりたいけど、悔しい気持ちがあるからまだ頑張りたくない。”

 

 

 

 

こんな気持ちと葛藤しているから、整理する時間が必要なんです。

 

 

なのでママは、せっつかずに見守りましょう。

そうすると、不思議な事に、逆転する時期が突然やってきます。

 

 

またある時は弟が優勢になるときも。

 

例えば、

機械系が苦手な兄はリモコンが動かなくなった時、

電池をどんな方向で入れ替えればいいのかわらず

弟に丸投げしたことがありました。

 

 

弟も得意ではありませんが

兄が出来ないのならやらなくちゃ！という感じで 電池交換をしてくれました。

そして、
すごいね！ありがとう～なんて言葉を家族からもらって

小さな成功体験を自信にしている弟を、今度は兄が心の中で

じっと見つめていたわけです。

 

こんな風に二人の中で陰と陽を繰り返し、

二人三脚で成長していきます。

 

 

一人の成長が、もう一人の成長も起こす。

この流れが双子の場合は濃厚です。

 

だから双子ママは、

忙しいあまり、勢いでまとめてやっちゃいたい気持ちとか

二人に差が出ないように育てよう、なんて思いがちですが、

完璧にやろうとしないで、"待つ"ことも大事。

以外にその方がうまくいきます。

 

そして、性格統計学の
タイプ別育児を加味すると、もう最強です！


双子達はピースタイプだったので、
ピースタイプに合う、声のかけ方や接し方を心掛け、

できるだけタブーを踏まないように気をつけると、

比較的、悩みの少ない育児ライフを送ることができました！

 

 

双子育児は体力勝負！！

だからこそ、効率的に、論理的に頭を使う育児がすごく大事なんです！！

繊細ママの心をラクにするためのコツを

性格統計学でお伝えしたいなと思います＾＾
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！