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逃走しましょう! ~逃げるが勝ち~☘ 

2021/07/25

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こんにちは!

伝え方マスターの 寺田まゆみ です。

 

今回のテーマは逃走しましょう!~逃げるが勝ち~です。

 

逃走しましょう!☘

 

どうして? なぜ? なんで?・・・「」が頭に渦を巻く。

挨拶をしない人、人の話を最後まできかない人、ちょっと変な人、たまに遭遇しませんか?

まさに意思の疎通が不可能で、なぜそんな行動をするのか等々未知との遭遇をした場合、あなたならどうしますか?

 

【引き寄せの法則】

例えば、電車の中でのマナーの悪さ、職場や友人関係でも「なんだ、これは?」「どういう事?」と心の声が叫ぶ、突拍子もない不快なアクシデント。

 

夫婦間で訪問先に手土産を持っていくか否かなどイライラするような価値観の違いで

次から次へと起こる事件。

「私が正解!」とどちらも譲らず、イライラと怒りだけが残ることも。

 

そんな日はズルズルと悪い後味を引きずってしまい、関係のない失敗まで“引き寄せてしまった”という経験、あなたにもありますよね?

 

帰りに寄るつもりだったクリーニング店を通り過ぎていたり、だしを入れ忘れてお味噌汁を作っていたり・・・。

 

そんな時、穏やかな心をかき乱すことなく、解決できる方法があります。

 

それは、相手が夫(妻)であっても、血のつながった子供であっても、“自分と相手は別物”だと思うことです。

 

この広い宇宙の中、地球には星の数ほど個性が溢れています。

たまに、個性と個性がぶつかり合うのは普通のでき事かもしれません。

 

起こって当然の出来事だと思えば、少し気が楽になりませんか?

マイナスに引きずられて、イライラ、ムカムカして時間を無駄にするくらいなら「あっ、そう」と軽く流してその場は、ポイと捨ててしまったらどうでしょう。

マイナスの感情に引きずられることで、相手のせいにして誰かを嫌いになってしまうことがあるかも知れません。

 

しかし、意外にそういう出来事によって、良い気づきが生まれてくることも

普段、自分の周りを囲む、価値観や美意識のピッタリあう仲間たちに心から「ありがとう」と感謝することができます。

次からマイナスを引き込むことを回避する作戦を練ることができます。

そういう相手とは、いくら友達でも少し距離を置く方が健全だと解ったり、良い方向へシフトすれば、失敗は成長に変わります。

 

この先はネガティブからポジティブマイナスからプラス「引き寄せの法則」が動き始めます。

また、起こっている事は、「あなたの鏡」とよく言うけれど、そう考えると自分にも非があるかも知れないと、意識的に自分を見つめ直す事もできると思います。

 

【嫌悪の返報性】&【好意の互恵性・返報性】

ストレスは、理由が分からない恐れと嫌悪感を持った時に起こります。

自分と相手との違いが分かれば、不快と感じた原因(理由)が分かり嫌悪感とストレスを軽減できます。

 

自分にとって嫌な言い方をされた時

マイナスに捉えず、相手は“タイプが違う人”と考え苦手意識を持たない様に気持ちを切り替えましょう。

なぜならその苦手意識や嫌悪感が相手に伝わり「嫌悪の返報性」の心理が働き、相手も自分に対して嫌悪感を持ち、悪循環になるからです。

 

「嫌悪の返報性」に対して「好意の互恵性・返報性」があります。

「好意の互恵性・返報性」は、自分に好意を持っている人を嫌いになれない、むしろ好きになる傾向があります。💛

 

このように

人は人との関係において、無意識に感情のバランスをとろうとしています。

とは言うものの、ストレスは少ない方がいいですし、何とか処理できるレベルのストレスであって欲しいですよね。

 

 【闘争】&【逃走 】

そもそも、ストレスの中には防げるストレスがあるのです。

そう、防げるストレスは防ぎましょう!

そのためには、本来の動物に備わっている“とうそう”を知っているといいですね。

 

それは、敵と闘い獲物をゲットする“闘争”と、食べられてしまう危険から逃れるための“逃走”です。

 

逃げるが勝ち

どちらも生き延びるための“とうそう”で、人間も同じです。

・ やりがいに繋にがっている、乗り越える価値を感じる事に対しては、立ち向かうストレス、すなわち闘争しましょう!☆彡

 

・ やりがいとは無関係で、理不尽で価値を感じない事に対しては、上手く“逃げるが勝ち”のストレス、すなわち逃走しましょう!☘

 

最後に、ルーミーの詩を送ります (⋈◍)

自分のことを家だと思いなさい。

「悲しみ」「嘆き」「イライラ」「ねたみ」と様々な感情が

沸き起こりますが、それらすべてをゲストと思いなさい。

家には、いろいろなゲストが訪れます。

でも、ゲストなので、長居はしません。いずれは出ていきます。

もし、何のゲストも訪れない家だとしたら ちっと寂しくないですか・・・

どれも、はるか彼方から案内人として あなたの人生へと、送られてきたのだから・・・

                             (詩人:ルーミー

 

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