HSP～繊細ママが小１問題で気づいたトリガーPOINT【小１の壁編】

こんにちは！性格統計学でＨＳＰ改善！

伝え方コンサルタントの堀　陽子です。

 

今年小６になった双子たちは信じられないくらい

とってもいい子に育った

というお話を前回のブログでお話させていただきました。

 

今日はそのつづきで

上手くいったけど、隠れた問題が残っていたというお話です。

繊細ママが感じる心の葛藤、どうぞご覧ください！

 

 

信じられないくらい、いい子に育った息子たち。

その訳は、

ママになってから性格統計学を一度学んでいたからなのです。

学んでいたから、我が子のタイプはどんなタイプなのか知っていました。

 

 

具体的に言うと‥

 

 

子供たちはスキンシップが好きなタイプで、

大きな声や比較されるのが嫌いなタイプ。

 

 

朝の登校前はあまりの忙しさに余裕がなくて怒ってしまっていたけど、

帰宅したときには　一人ひとりに「お帰り～」と抱きしめて頭をなでて、

大好きだよ、という気持ちをたっぷり伝えていました。

 

 

また、手作りのおやつを作ったり、

休日には必ずと言っていいほど、お弁当を作って一緒に公園や自然の中に出かけ、

１日中子供とたっぷり時間を過ごしました。

 

 

「めいいっぱい、心から生きている！」と弾ける笑顔から

ママ大好き！ありがとう！の気持ちが伝わってくるし、

 

 

「自分は大切にされている、大切な存在なんだ」と感じる

自己肯定感も高くて、やっぱりタイプに合わせた育児は

大事なんだな、と感じていました。

 

 

でも問題もあった 

こんなことを言うと

スゴイね～ママの鏡だわ。なんて言われます。

 

 

でも問題は残っていたんです。

それは繊細さんだからこそ　の心の問題。

 

 

ママさんなら分かると思います。

休日に子供との時間を取るのがどれだけ大変な事か。

 

 

溜まっている片付けもしたい。掃除も洗濯もしたい。

そして何より自分だけの時間が欲しい。ママだって一人の人間ですから。

 

 

私も一人でがんばって無理していました。

 

 

明日の休日はまた出かけるから、今この雑事をやっておかなくちゃ！と、

平日のパート仕事が終わってからも、体を休める間もなく掃除したり、

 

 

休日当日も、早起きして用事をこなし

とにかく朝から寝るまで分刻みで動いていました。

 

 

でもこれだと、やっぱり心がおかしな方向に向かうんですよね‥

 

 

休日の夫はのんびり趣味の日曜大工なんかしていているから

察することのできる繊細センサーが勝手に発動。

 

 

「せっかくの休みだから、好きな事してのんびりさせてあげたい。

 

でも、なんか‥自分だけが頑張っている気がする。

 

‥ちょっとぐらいは気づいてもいいんじゃない？

 

私ばっかりじゃん！」

 

 

と、自分が頼めないことで、優しさとイライラが混じった変な気持ちになり、

それが態度に出る事がよくありました。

 

 

だから、まわりからしたら優しいけど、すぐプンプンする

「よくわからない人」に映っていたと思います。

 

 

いや、こんな風にしたいんじゃない‥

と思っても、頼むことができないから心が詰まってしまって苦しかったのです。

 

 

性格統計学を学んでいたのになぜ、うまくいかなかったのか

 

それは、受け止め方ができていなかったからです。

 

当時の私は、

性格統計学って面白いな、ちょっと子供に使ってみよう！ぐらいで

実生活では今ほど使いこなせていなかったということなんです。

 

 

特に受け止め方が弱いと

自分が無意識に感じる感情を処理することまではできないんです。

 

 

これだと

相手のタイプに合わせてはあげられるけど、

どこか自分が我慢している状態から抜けられず苦しいまま。

 

 

特に繊細ママさんは、

この「自分の感情の受け止め方の特徴」を

しっかり知っておくことがとっても大事です。

 

 

私が性格統計学を学んでどう抜け出したか

どうやって頼めるようになって、周りがどう変わったかは

また次回書いていきますね。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！

 

 

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