【自分自身:子供編】納得が大事なロジカルっ子
2021/10/20
カテゴリーブログ
伝え方マスターのTOMOMIです☆
まだまだ勉強中ではありますが、夢は職場改善コンサルタントです
注意!40年以上も前の話です。今となっては行き過ぎた行為になることも含まれますので、こんなこともあったんだ、と捉えて頂きたいと思います。
納得しない!泣き止むもんか!!
泣き止まない理由:1
まだ4~5歳だった頃。当時住んでいた家は平屋で、居間の窓も低い位置あり、玄関もその窓のすぐ横にあった小さな家でした。
夕食時のこと。
嫌いな食べ物も出されていたのですが、もちろん食べたくなかったので、最後まで残してフォークで突いたりしておりました。
両親は食べさせようと必死に声を掛けていましたが、何で食べなきゃいけないのか分からなかった(納得していなかった)のだと思います。
あまりにも頑なに食べずに泣き始めたので、父は怒り、
「ちゃんと食べない、好き嫌いする子は外にいなさい」
と、居間の窓から私を外に出しました。
もちろん私は更に大泣きです。
その泣き声は自宅の裏のお宅まで聞こえており、しばらくするとそこの家のおばさんが私を抱えておばさんの家に連れて行ってくれました。
そのお宅では男の子2人兄弟だったので、おじさんもおばさんも私をとても可愛がってくれていました。
泣いていた理由を聞き、お菓子をくれました。
しばらくすると、母が迎えに来ました。
私の内心は、食べないからと言っても窓から出されたことに納得がいかず、出された窓から両親のどちらかが家に入れてくれるまで泣き止まない!!とすら思っていました。
最終的には、母が裏のお宅まで迎えに来たので帰りましたが、窓から入れなかった事にはモヤモヤが残りました。
ちなみに、1つ上の兄(ビジョン)も同様に窓から出されたこともありましたが、すぐ横の玄関からすっと入って来て、好き嫌いをしてしまったものをちゃんと食べていたそうです。
もちろん、玄関が開いていたことは承知していました。
でも、私にとっては出した大人が出した窓から戻されることが大事だと思っていたのです。
しかも嫌いなものは食べない!!
これを書きながら、当時の事を思い出していましたが、いやはや、頑固すぎだよ自分と思いましたよ。
幼い自分ながら、こんなこと考えていたのが怖い…
ちなみに、食べたくないものでもロジカルは2択でどっちを食べるか選択させると、選択した方はしっかり食べてくれます。
ロジカルは納得が大事。納得しないと動かない。
ロジカルのお子さんがいらっしゃる方、どんなに小さくても納得しないとものすごく反発すると思います。
どんなに言っても返事をしない、動かない、黙っている、そんな時はどうしても納得できないのだと思うので、納得できそうな理由を話してあげて下さい。
泣いているときに笑ったり、茶化されたりすると、更に腹を立てるので、泣き止むための条件が厳しくなる可能性もあるのでご注意を…。
泣き止まない理由:2
確か転んだことがきっかけだったと思いますが、家の前で泣いてしまい、30分程泣き続けていたそうです。(とっても厄介な子ですね…(゚Д゚;)きっと母はげんなりしていたと思いますが…)
私は母(ピース)に
「大丈夫?」
と寄り添って欲しかったのです。
しかし、
「そんなことで泣かないで、大丈夫だから!」
「いつまでも泣いてないの!!」
ときつく言うのです。
泣き止むわけがありません。
あまりにも泣き止まないので、家からカメラを取ってきて泣いている私を写真に収めたのです。
しかも微笑みながら。
私にとっては怒り心頭です、ええ
自分が望むような対応は何一つなく写真まで撮られたのですから。
その後も泣き止みはしたものの、しばらく不機嫌なままでした。
しかも小学生の時、その写真が貼られたアルバムのページをガムテープでがっちり張り付けていたこともあり、高校生くらいまではそのままでした。
その後も開きはするものの、あまり気持ちよく見られる写真ではありませんでした。
それくらいまでにこの写真が自分にとっては不快なものだったのです。
本当に少し前までは嫌な思いしかない写真でした。
今は、性格統計学を学んだことにより、この時の自分がどう接して欲しかったか改めて分かったことと、母の対応が理解できたことで、写真を見ても穏やかに見られるようになったのです。
そして今になれば子どもも泣き顔ですらかわいいのもわかるような気がしました。
実際の写真(3歳)→
寄り添ってもらえなかった失望と泣きはらした目で写真撮られて、めちゃくちゃ恨んでました😡
が、今では案外かわいいんじゃないの!?
と思っています🤪ハズカシイガノセテシマッタ…
自分が納得しないと本当に動かないし、無理やり動かなければならない時はいつもモヤモヤが強かったのです。
納得するしかない状況の時は、自分の希望とは違ってもモヤモヤが小さく抑えられていました。
自分の過去を振り返って、改めて性格統計学を通して見ると、その当時には分からなかったことが納得できるので、気持ちを昇華させることができ、自己肯定感を上げられるのだと思います。
もし、モヤモヤしたままの想い出があるなら、もしかすると性格統計学で、昇華できるかもしれませんよ
LINE始めました!
今はブログ更新をお知らせしています!
今後はセミナー情報などもお知らせしていく予定です。
よろしくお願いします