伊藤 智美（いとう ともみ）

プロフィール

伝え方コンサルタントの伊藤智美です。

1975年静岡県出身。
福祉系専門学校卒業。
保育士・幼稚園教諭二種・社会福祉主事任用資格を取り、主には介護業界にいましたが、研究所の実験助手や、事務職等を経験。
結婚後はコンビニエンスストアの運営に13年ほど関わる。
現在はホテルレストランにてパート勤務をしながら資格取得を目指す。

 

カウンセラーを目指すきっかけ

その後も、どんな仕事でもコミュニケーションの難しさを感じていました。

コンビニエンスストア時代の事です。仕事もいまいちうまく行かないし、得意なこともないし…と思っており、占い師の元へ行きました。向いている仕事として「カウンセラー」というワードが出てきました。それ以来、気になる仕事ではありましたがハードルが高いように感じていました。
そして、あるスタッフが店長になることになりました。その方は些細な一言が刺さってしまい、涙がこぼれてしまう繊細な方でした。私が支えながら指導していくことになったのです。カウンセリングをしながら指導していったような感じでした。声掛けや方法は本当に手探りだったと思います。
しばらくして、店長は笑顔が自然と出るようになり、自信を持って運営できるようになりました。今では「スタッフに、店長は鬼です、なんて言われるんですよ～」「あんな些細なことにショックを受けていたことが信じられないです」と笑います。
人が変わっていく様を目の前にしてとてもうれしかったです。

そして、伝え方起業講座があるのを知り、説明会に参加を決めました。

 

性格統計学と出会って

2020年の夏ごろ、たまたまテレビで見た性格統計学。面白そうだと思いLINEの友達登録していました。資格を取るとカウンセリングも出来るようになると知り、説明会に参加したのが始まりです。

・ほんの些細な出来事でも効果を実感できる
・過去の出来事も納得できると自己肯定感が上がる
私自身、説明会でとても大きな気付きがありました。先述べたようにコミュニケーションの難しさを感じたのは学生の頃…と。でも実は生まれたときからの家族・自分自身の問題だったこと！
そして何より長年私の中でくすぶり続けた、「母に褒められたことがない」という思い。
それがこの時にそうじゃなかったということがわかり、自然と涙が出てきました。
まさに性格統計学により自分自身の自己肯定感が上がったのです。
自分自身で自己肯定感が上げられるのはすごいこと、ありがたいことだと思います。

・自分や相手のタイプを知り、変えていくことができる
スタッフ教育の際、どんな言葉が響くのか分からないので全てのタイプに響くような言葉を探しながら褒めていました。教えるのも、一通り教えてもなぜメモを取らない、出来ないのかと思ってもいました。きっと嫌な思いをさせてしまったスタッフもいたと思います。でも、タイプ別に伝え方を変えれば伝わることだったのです。

 

そしてこれから…

性格統計学を学ぶようになり、もっと前から知っていれば、効率的に仕事が出来てもう少し自分が楽に仕事が出来たのではないかと思います。
そして沢山の人に知ってもらいたいと思うようになりました。
スタッフが気持ちよく勤務してもらえる環境を整えるお手伝いが出来たらと思います。

・管理者側からの伝え方、受け止め方
・スタッフ側からの受け止め方、伝え方
・事業者としての伝え方
・お客様としての受け止め方

これらを知って笑顔で働いてもらいたい。仕事が楽しいと思ってもらいたい。
人生の時間を、マイナスな感情よりプラスの感情でいっぱいにしたい！
そんな気持ちで性格統計学を紹介していきたいです！